編集履歴の確認やメンションなど
iOS 15のメモ共有で使える新機能まとめ

iOS 15の「メモ」では、メモ共有しているときに使える機能が追加されました。まとめてご紹介しましょう。

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    • メモの共有方法を確認

      iPhoneの「メモ」では、ほかのiOSデバイスユーザーとメモを共有して閲覧したり、お互いに編集できたりします。そのメモ共有機能がiOS 15よりさらに進化。誰が編集したのかテキストが色分けされたり、メモ内で“共有メンバーにメンションしたりできるようになりました。

      まずはメモの共有方法を確認しましょう。事前準備として、メモを共有する側/される側のデバイスでApple IDにサインインした上で、iCloudで「メモ」アプリの同期設定を有効にしておく必要があります。

      そこまで準備が整ったら共有したいメモを開いてください。続いて、画面右上の“点が横に3つ並んだボタン”をタップして、「メモを共有」をタップ。メッセージやメール、LINEなどから参加依頼の方法を選び、任意の相手に送信してください。受信側が送信されたメモを開くと共有されたメモに参加でき、閲覧はもちろん、編集まで行えます。

      どんな機能が追加された?

      ここからは、iOS 15より追加されたメモの新機能をご紹介します。

      まずメモの共有メンバーにメンションする方法です。これを利用すれば、メモ内でメンバーにメッセージを送ったり、メモを変更したことをメンバーに通知したりできます。

      メンションの方法はとても簡単。メモ内で“@”を付けて相手の名前を入力するだけです。メンションされた場合は相手のデバイスに通知が届きます。

      共有メモ内で「この部分は誰が記入したのか」を知りたい場合、ハイライト表示機能を使いましょう。

      メモ内のどこでも右にスワイプすれば、誰が記入したテキストなのか、テキストが色分けして表示されます。さらに編集した時間や日付も確認できます。

      また、メモ内で誰がいつテキストを追加したか、誰が誰にメンションしたのかなど、さまざまな「アクティビティ」をまとめて確認することも可能です。

      メモ内の画面上にある“人型のボタン”→「すべてのアクティビティを表示」の順にタップすればOKです。メモを見ていなかった間の編集履歴を確認したいときに便利そうですね。

      ※動作確認はiPhone XS iOS Ver15.2、Safariにて行っています。
      ※動作確認はXperia™ XZ2 Android™ 9、Google Chrome™にて行っています。
      ※一部の機種やOSでは動作しない場合があります。

      更新日:2022年02月13日

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      ※掲載内容は、2022年02月13日時点での情報になります。

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