位置情報の使用許可

インストールしたApp(アプリ)が初めて位置情報にアクセスするとき、「位置情報の使用を許可しますか?」といったメッセージが表示されますよね。
このメッセージはどのAppが位置情報を使用するのか、どういった意図で使用するのかを説明した上で位置情報へのアクセス許可を求めるものですが…。一部Appでは、位置情報の使用を「1度だけ許可」、もしくは「Appの使用中は許可」するか、突然どちらかの選択を迫られることがあります。この2つは、それぞれどのような意味なのでしょうか。
「Appの使用中は許可」は、Appまたはその機能が画面に表示されている場合に限り、位置情報の使用を許可するものです。そのAppをバックグラウンドで利用している場合は、再び位置情報の使用許可が求められる場合があります。
「1度だけ許可」は、そのセッション1回に限って位置情報の使用を許可するものです。これを選択した場合、Appを閉じると、そのAppが位置情報を使用することはありません。再びAppを開くと位置情報の使用許可を求めるメッセージが表示されます。
「Appの使用中は許可」「使用中は許可」、どちらを選択すればいいのか迷ったときは、Appの使用目的に応じていずれかを選びましょう。例えば、地図アプリなど、画面表示しているときはもちろん、バックグラウンドでも位置情報を使用する可能性があるAppの場合は「Appの使用中は許可」を選択した上で、バッググラウンドでの位置情報の使用も許可する必要があるでしょう。一方で、使用頻度が低いAppの場合は「1度だけ許可」でも問題ないかもしれません。
設定変更する方法は?

なお、位置情報の使用許可はAppごとに後から変更できます。その方法をご紹介しましょう。
「設定」アプリを開いたら「プライバシー」→「位置情報サービス」の順にタップしてください。続いて、設定変更したいAppをタップしてください。あとは、「許可しない/次回、または共有時に確認/このAppの使用中のみ許可/常に」の中から任意の項目を選んでください。選択したAppによっては、このとき表示される項目が異なる場合があります。
「許可しない」を選んだ場合、Appが位置情報を使用することはありません。「次回、または共有時に確認」を選ぶと、Appを開いたときに、位置情報の使用を求めるメッセージが表示されます。
「Appの使用中は許可」の場合は、Appまたはその機能が画面に表示されている場合に限り、位置情報の使用を許可します。「常に」を選ぶと、Appがバックグラウンドで動作中でも、位置情報の使用を許可します。
Appの利用目的や利用頻度を考えながら、どのAppにどの程度、位置情報の使用を許可するのかを決めましょう。
※動作確認はiPhone XS iOS ver15.1、Safariにて行っています。
※動作確認はXperia™ XZ2 Android™ 9、Google Chrome™にて行っています。
※一部の機種やOSでは動作しない場合があります。
更新日:2022年02月02日

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