万が一に備えて
Apple IDのアカウント復旧用の連絡先を設定しよう

事前準備が大切!Apple IDのアカウント復旧用の連絡先の概要、設定方法をご紹介します。

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    • 復旧用の連絡先とは

      iOS 15ではApple IDのパスワードやデバイスのパスワードを忘れてしまった場合に備えて、復旧用の連絡先を設定できるようになりました。

      家族や友人など信頼できる人をあらかじめ選んで設定しておけば、アカウントと全データへのアクセスの復旧を手伝ってもらうことが可能です。

      アカウント復旧の流れを簡単にご紹介しましょう。アカウント所有者がアカウントにアクセスできなくなった場合、復旧用の連絡先に登録された人が自身のデバイスで「復旧用コード」を取得。それをアカウント所有者に伝え、所有者のデバイスに入力することでパスワードのリセットやアカウントへのアクセスを復旧できるようになります。

      なお、復旧用の連絡先に設定された人は所有者のApple IDにアクセスできるようになるわけではありません。

      また、「連絡先」に登録している人の中から復旧用の連絡先に選べますが、このほかにも設定するための条件がいくつかあります。「iOS 15/iPadOS 15以降を搭載したiOS デバイス、または macOS Montereyを搭載したMacを持っている」「13歳未満ではない」「Apple IDで2ファクタ認証が有効にしてある」「デバイスにパスコードが設定されている」などです。

      この条件を満たした上で、家族や近しい友人などを信頼できる人を復旧用の連絡先に設定しましょう。なお、自分のアカウントに対して最大5つまで復旧用の連絡先を設定できます。

      設定方法は?

      iOS 15以降を搭載したiPhoneで、アカウント復旧用の連絡先を設定する方法をご紹介しましょう。

      「設定」アプリを開いて「ユーザー名」をタップしてください。続いて「パスワードとセキュリティ」→「アカウントの復旧」の順にタップしてください。次に「復旧アシスタント」という欄にある「復旧用の連絡先を追加」をタップして、Face IDまたはTouch ID で認証を済ませてください。

      ファミリー共有グループに参加している場合、遷移先画面でグループのメンバーが表示されます。参加している場合はメンバーを復旧用の連絡先に設定することを推奨します。

      「ほかの人を選択」をタップすれば、「連絡先」に登録している人の中から選択できます。登録したい人を選んで「追加」をタップしましょう。あとは、選択した人に対してリクエストを送信してください。

      復旧用の連絡先として追加された側の設定手順をご紹介します。

      追加した旨を知らせる連絡が届いたら、リクエストを承認しましょう。リクエストを開いて「承認する」をタップすればOKです。

      リクエストが承認されると、アカウント復旧用の連絡先として設定されたことを知らせる通知がリクエストを送った側に届き、「アカウント復旧」画面の「復旧アシスタント」の欄にも追加されているはずです。これで設定完了です。いざという場面に備えてぜひ設定しておきましょう。

      ※動作確認はiPhone XS iOS Ver15.1、Safariにて行っています。
      ※動作確認はXperia™ XZ2 Android™ 9、Google Chrome™にて行っています。
      ※一部の機種やOSでは動作しない場合があります。

      更新日:2021年12月30日

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      ※掲載内容は、2021年12月30日時点での情報になります。

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