暑い夏は美術館で「地獄めぐり」!!特別展「地獄絵ワンダーランド」

三井記念美術館にて、特別展「地獄絵ワンダーランド」が開催中。展示作品は仏教観に基づくリアルな地獄絵から、ちょっと笑える大衆的なものまでさまざま。その見どころを紹介します!

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    • 水木しげるの原画も

      特別展「地獄絵ワンダーランド」は、仏教の概念である「地獄」と「極楽」の美術を通じて、これまで日本人が抱いてきた死生観/来生観を辿っていくという内容の展示会です。

      輪廻の世界を描いた中国南宋時代の仏画「六道絵」や、水木しげるが2013年に発刊した絵本「水木少年とのんのんばあの地獄めぐり」原画など、地獄に関するさまざまな美術作品が展示されています。

      冒頭に展示されている「往生要集」は地獄を含む六道輪廻のありさまを説いたもの。閻魔大王も描かれた「地蔵十王図」も含め、ここでは、仏教的な観念のもとに形作られた“リアルな地獄”の世界が味わえます。また、人間の生老病死、地獄と極楽を1枚に映し出した説話画「熊野観心十界曼荼羅」は、大変見ごたえのある作品なので、ご来場の際はぜひチェックしてくださいね。

      笑えて楽しい地獄絵

      人々にとって恐怖や惧れ(おそれ)の象徴であった地獄。しかし、そのイメージは中世から近世に至るなかで徐々に広がりをみせていきました。世の中が安泰になるにつれ、愛嬌のある絵や地獄をパロディ化した読本が誕生していきます。

      「地獄絵ワンダーランド」では、そうした大衆的な地獄絵も多数展示。まるで現代の漫画のような「十王図屏風」、地獄の大王たちをおおらかに表現した「地蔵十王図」など、ちょっと笑える地獄絵をぜひお楽しみください。

      同展は展示替えも予定されており、前期が7月15日(土)~8月6日(日)、後期は8月8日(火)~9月3日(日)までとなっています。ぜひ足を運んでみてくださいね。

      [開催概要]
      特別展 地獄絵ワンダーランド
      開催期間:2017年7月15日(土)~9月3日(日)
      前期 7月15日(土)~8月6日(日)
      後期 8月8日(火)~9月3日(日)
      会場:三井記念美術館
      休館日:月曜日
      ※ 7月17日(月)、8月14日(月)は開館。7月18日(火)は休館。
      開館時間:午前10時00分~午後5時00分(入館は16:30まで)
      ※会期中毎週金曜日は19:00まで開館(入館は18:30まで)
      観覧料(当日/団体):一般1,300円/1,100円、大学生・高校生800円/700円、中学生以下無料

      [サイト]
      地獄絵ワンダーランド

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      更新日:2017年7月29日

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      ※掲載内容は、2017年7月29日時点での情報になります。

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