「スラヴ叙事詩」がやってきた!ミュシャ展

2017年3月8日(水)~6月5日(月)まで、国立新美術館にて「ミュシャ展」が開催中。チェコ国外では初公開という作品も展示されています。その見どころをご紹介します!

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    • 注目は晩年の超大作

      2017年は日本とチェコが国交を回復してから60周年を迎える記念すべき年。そこに大きな華を添えるようにして、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャの展覧会「ミュシャ展」が、国立新美術館で開催されています。

      同展覧会では、ミュシャがパリで活躍した時代の作品から故郷のチェコで制作した晩年の傑作まで、約100点を展示。最大の目玉は集大成として知られる「スラヴ叙事詩」です。

      約縦6m×横8mの巨大な油彩画全20点で構成される超大作で、古代から近代に至るスラブ民族の歴史が象徴的に描かれた“チェコの宝”とされています。これまでフランスやアメリカなどの各国で公開されてきましたが、全20作が1度に展示されるのはチェコ国外だと今回が世界初。まさに世界中から注目を集める展示なのです。

      ちなみに、こちらで紹介している写真はプラハ国立美術館の展示風景。日本ではどのように展示されているのか、作品から何を感じられるのか…。ぜひ、ご自身で確かめてください。

      スラヴ叙事詩までの足跡

      スラヴ叙事詩の他にも多数の作品が展示されています。パリで活躍していた時代の作品からは、花々に囲まれた美しい女性像を描いたポスターやリトグラフ作品を出展。また、1900年に「パリ万国博覧会」で制作したという、パヴィリオンの装飾やプラハ市民会館の天井画など、建築装飾も見られます。

      故郷のチェコや、自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品も多く手掛けたミュシャ。民族独立への奮闘を表現した「ヒヤシンス姫」や「ソルコ祭」のポスターなど、故郷への想いが詰まった作品も盛りだくさんです。

      2017年6月5日(月)まで開催されている「ミュシャ展」。約100点の作品を通して、ミュシャが“スラヴ叙事詩”を描くまでの足跡をたどれる展覧会となっており、一生に一度、あるかないかの大変貴重な機会といえます。ぜひお見逃しなく!

      [開催概要]
      国立新美術館開館10周年記念・チェコ文化年事業 ミュシャ展
      会期:2017年3月8日(水)~6月5日(月)
      休館日:毎週火曜日
      ※ただし、5月2日(火)は開館
      開館時間:午前10時~午後6時
      ※4月29日(土)~5月7日(日)は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
      会場:国立新美術館 企画展示室2E
      観覧料金:一般1,600円/大学生1,200円/高校生800円/中学生以下無料

      [サイト]
      ミュシャ展

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      更新日:2017年3月28日

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      ※掲載内容は、2017年3月28日時点での情報になります。

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