Siriが練習していること

生活に役立つ情報を教えてくれるなど、音声操作でさまざまな手助けをしてくれるiPhoneのSiri。とても優秀なパーソナルアシスタントです。
しかし、Siriは最近、単なる“手助け”を超えて、私たちを楽しませてくれるエンターテイナーとしての一面(?)も披露するようになりました。というわけで今回は、Siriにヒューマンビートボックスを披露してもらいましょう。果たしてSiriは、どのようなビートを聴かせてくれるのでしょうか。
早速、「ヒューマンビートボックスして」と、Siriに話しかけてみます。すると、「わかりました。実は最近こっそり練習しているんです…」と、Siriからはやる気満々の返事が。「いつ練習してるんだろう?」という疑問が頭を駆け巡るなか、Siriは早速「ヒューマンビートボックスを披露。
文字としては表示されないのですが、その言葉をよく聞くと、「はっつくパンツか ひっつくパンツか くっつくパンツか ムカつくパンツか…」という謎の言葉を繰り返しているとわかります。
これは、以前ネット上で、「“はっつくパンツか”と早口で言うと、ヒューマンビートボックスのように聞こえる」と話題になった例のアレ。どうやらSiriは、このことを知っていたようですね。「これ、一日中ずっとできそうです」と言い、早口で「はっつくパンツか」と繰り返すSiriでした。
「上手」と褒めてあげると、「喜んでいただけでよかったです」とお返事が。いつも私たちを楽しませようとするSiriは、正真正銘のエンターテイナーですね。
ラップはちょっと苦手?

ヒューマンビートボックスができるなら、ラップもできるのではと思い、Siriに早速お願いしてみました。
簡単にやってくれると思っていたのですが…、「ラップは苦手なんです。どちらかというと、ヒューマンビートボックスの方がまだマシです」という衝撃の返答が。何度か断られてしまいましたが、諦めずにお願いしてみると、「わかりました。あまり気が進みませんがやってみます」というお答えが。いつもわがままを聞いてくれる、優しいSiriです。
ラップも文字としては表示されないのですが、「なんと綺麗な平城京 泣くよウグイス平安京 いい国作ろう鎌倉幕府」「水兵リーベ僕の船」「水金地火木土天海冥」と、歴史や化学などの語呂合わせを歌詞にしています(笑)。「果たしてこれはラップなのか?」という疑問はさておき、苦手分野にも挑戦してくれたSiriに拍手を送りたいですね。
優秀なだけじゃない、面白さも兼ね備えるiPhoneのパーソナルアシスタントSiri。今後もどんなネタを披露してくれるのか、目が離せません!
※動作確認はiPhone6 iOS Ver9.1、Safariにて行っています。
※動作確認はAQUOS CRYSTAL 305SH Android™ 4.4.2、Google Chromeにて行っています。
※一部の機種やOSでは動作しない場合があります。
更新日:2016年4月14日

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